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2017-09-24

セネガルからギニアビサウへの行き方《陸路編》~Part3~(How to get to Guinea-Bissau from Senegal by Land Transport~Part3~)

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ボンジュール、SAYAです🐷
Part2では、小型バスでタンバクンダ(Tambacounda)→コルダ(Kolda)へ移動し、コルダのホテルで1泊したところまでお話しました。

Part3ではいよいよ、コルダ→ジゲンソウ(Ziguinchor)→国境→ギニアビサウ(Guinea-Bissau)入国までの移動についてお話します。

コルダからギニアビサウとの国境へ行くルートはいくつかあり、ジゲンソウ経由のルートは安全かどうか、念のためホテルのスタッフに確認しました。
英語が通じないため、Google翻訳を駆使して尋ねてみると、ジゲンソウ経由のルートが、道路状況も比較的よく、他のルートより短時間で行けるためオススメと言われました。

ホテルで朝食を済ませ、ホテルのスタッフにタクシーを呼んでもらい、7時半に出発。

ホテルからタクシーで10分のところにガルチェアラというバスターミナルがあり、そこから小型バスに乗ります。

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国境まで約3時間のドライブで、バスの運賃は4,000CFA(約800円)でした。

安いものにはいつも訳がありますよね(笑)

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今までろいろな劣悪な車に乗ってきましたが、今回が1番かもしれません(笑)
 
まず、車の内装がありません。
骨組みがむき出しです。

次に、下の写真の通りぎゅうぎゅう詰めで座ります。
3人掛けの席に4人で座りました。

最後に、前の席に座った女性がなんと、鶏を鷲掴みして乗り込んできたのです!!😱
 
鳥が苦手な私は衝撃を受けました。
 
恐怖に怯えていた私に気づいた運転手さんが、彼女彼女から鶏を預りトランクに入れてくれました。
トランクなので私の席のすぐ背後ですが、逃げないように縛ってくれたので助かりました。
運転手さん、ありがとう(;o;)
そして鶏さん、ごめんなさい🙇💦💦
この旅で少しは克服できるよう頑張ります🐔🐔🐔
 
小型バスが満員なるのを1時間ほど待って、午前9時、コルダのバスターミナルを出発!
 
ジゲンソウを通過し、3時間ほどで国境に到着。
後部座席の端に座っていた私は、悪路で車が弾む度に剥き出しの内装が身体に当たり、かなり応えました。
外に出て身体を自由に伸ばせる幸せを噛み締めるOBAヽ(´▽`)/✨
 
セットプラスは、国境手前の警察の派出所のようなところに停まり、乗客全員を降ろして去っていきました。
 
他の乗客についていき、警察に出国のスタンプを押してもらいました。
靴の中が痒かったので、順番を待っている間虫除けスプレーを靴の中に吹き掛けていたら、警察全員にめっちゃ笑われました。。。👮👮👮😱💦
日本人のイメージダウンにつながっていたらすみません😱💦
靴、いい加減洗おう。
 
外に出ると、年季の入ったタクシーが待ち構えており、またそれにぎゅうぎゅう詰めになって国境へ向かいます。
 
走ること約10分、国境に到着。
乗客は一旦タクシーから降ろされて、通関でパスポートを見せてから通過します。
 
荷物の中身を取り出されてくまなくチェックされ、ついでにしつこく結婚を迫られましたが、無事通してくれました✌

ついに!!
世界一周4ヵ国目、ギニアビサウに入国!!!
 
そして再び年季の入ったタクシーに乗り込み、国境付近のバスターミナルまで連れて行ってくれました。

荷物を運んでくれたり、いろいろ教えてくれた運転手さん、ありがとうございました!!

次回Part4はいよいよ最終章!
ギニアビサウ国境→ビサウ(Bissau。ギニアビサウの首都で今回の目的地)の移動についてお話します。
SAYA

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