2017-11-30
セネガルからギニアビサウへの行き方《陸路編》~Part4~(How to get to Guinea-Bissau from Senegal by Land Transport~Part4~)
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オラ、SAYAです🐷
Part3では陸路にてセネガルからギニアビサウ(Guinea-Bissau)へ入国し、国境付近のバスターミナルへ到着しました。
Part4ではいよいよ、ギニアビサウ国境付近のバスターミナル→ビサウ(Bissau。ギニアビサウの首都で今回の目的地)までの移動についてお話します。
さて、バスターミナルで3,000CFA(約600円)を支払い、バスの乗客が集まるのを待ちます。
30分ほど待ち、13時にしゅっぱーーーーつ👮
バスの車内はこの旅史上最高のぎゅうぎゅう詰めでした。
通常4人掛けのシートに6人座りぎゅうぎゅう詰めで、YUKAはお尻がシートからはみ出し、背もたれが無いスペースに座らされました。
私は備え付けの椅子ではなく、後ろの荷物スペースに置かれた簡易椅子に、男性と背中合わせで座りました。
ちなみにその男性は、他の女性客の子供を抱っこして膝に座らせてあげていました。
スペースが足りないからだと思います。
めっちゃ優しい(´;ω;`)✨
バスの車内だけではなく、車外にも!!
バスのスタッフ(?)と思われる青年たちがバスの後ろに4人ほどひっつき、上にも2人ほど乗っていました。
車内と合わせて数えること30人!!!
小型バスにこんなに人が乗ったのを体験したのは初めてでした。
そして更に厳しいのが暑さ☀
気温38度ですが、モワァッとした暑さがもっと暑く感じさせます。
暑くても、エアコンなんてありません😳
窓に顔を近づけたり寝て紛らわしながら、ひたすら堪え忍びます😪
そして極めつけは度々起こるエンスト💨
車が止まると風が無くなる為、暑さに耐えきれないおばちゃん達は続々と外に出て休んでいました。
エンストは良くあることなのか、皆怒らないのがすごい!!
寛大だなぁ😲
3度目のエンストは、もはや修理不可能だった為、皆別のバスに乗り換えて再出発👮
19時、やっとのことで首都ビサウに到着(;o;)✨
13時に国境を出発してから6時間。
今までで最強に劣悪なバスの旅でした。
そして持ち合わせたお菓子しか食べてないので、空腹がマックスに🍴😭
他の乗客は、車が止まる度に駆け寄ってくる売り子のお菓子や軽食を買って食べていましたが、私たちはGERIを心配して食べませんでした。
バスの終着点からタクシーで予約していたホテルに向かい19
時 半、ついに到着( ;∀;)❤
チェックインを済ませ、空腹すぎる私たちは取り急ぎ近くのローカルディビレストランへ。
肉にかぶりつきました🍖🍖💕
ん~久々のまともな食事😋🍴💕
といっても一人前約250円で激安です😁
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前日の11時にバンダファッシを出発し、今日の19時半にビサウの宿へ到着。
ほとんど丸2日の超長距離移動でした🚌🚙
値段はタクシーを合わせても約16,500CFA(約3,500円)で移動できました。
空路だとダカールまで戻らないといけないので、お金の面でも時間の面でも陸路移動をオススメします🎵
この劣悪な移動が耐えられる方にはですが(笑)
私たちは、現地の人の暮らしや考え方が随所に垣間見えて意外と楽しかったです😁
セネガルからギニアビサウへ行かれる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね😉
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最後まで読んでくださった方へ・・・
本日のイケメン👨❤
国境を一緒に渡ってくれたタクシーの運転手
(名前・年齢確認漏れ😱💦)
無事に入出国できるかドキドキの中、通関にナイスに振る舞ってくれたり、荷物を運んでくれたり、とっても優しいおじさん(お兄さん?)でした✨
ありがとうございました!!😆
SAYA
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