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2017-12-08

コートジボワール ヤムスクロからコロゴの行き方~後編~(How to get to Korhogo from Yamoussoukro, Cote d’Ivoire~Part2~)

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サヴァ、SAYAです🐷
コートジボワール(Cote d’Ivoire)のヤムスクロ(Yamoussoukro)からコロゴ(Korhogo)に移動中の私たち。
前編では、途中の町ブアケ(Bouake)で1泊したところまでお話ししました。
後編では、ブアケからコロゴへの行き方をお話しします。
翌朝🐔☀
朝食を済ませ、オネエにタクシーを呼んでもらう。
タクシーの運転手に『コロゴに行きたいからUTBバスターミナルに連れてって』と言うと、『UTBのバスはコロゴには行かない』と言われ『GARE CK』というバスターミナルに連れて行かれました。
GAREはフランス語で『駅』の意味ですね👮💡
ブアケ→コロゴのチケットは4,000CFA(約800円)でした。

目的地コロゴに向けてしゅっぱーつ👮🚌
 
車内はこんな感じ。
やはり最大手UTBのように綺麗で快適ではありませんでしたが、まずまず。
座席は番号で割り振られて決まっていました。
私達は最後列。
 
同じ最後列に2人の子どもを連れたお母さんが座っていましたが、恐らく子どもの分を払っておらず、1人は膝の上に座らせていましたが、1人はお母さんの横に座っていました。
その為私たちの隣に座るはずの若い男性が充分なスペースを確保できなかったのですが、その男性は文句も言わず、腰を浮かせて立っていたりシートの先に座ったりしながらやり過ごしていました。
結構な悪路を4時間、彼は堪えていました。
なんて優しい青年(´;ω;`)✨
もしかしたらお母さんは子どもの分の運賃を払えないとか、そのへんの事情を察して我慢していたのかもしれません✨
 
アフリカを旅していて感じたのが、アフリカの男性は、女性や子ども達をすごく大切にしてくれます。
バスでも、我先に乗り込むのではなく女性や子ども達に良い席を譲ってくれることが多いです😌
 
ここから余談ですが、旅するまでは、アフリカのような新興国では女性の地位は男性に比べて低いのではと思っていました。
しかし女性が男性に大切にされ、また声を大にして意見を言い自由に振る舞っている姿を度々目にし、私の固定観念はすぐに崩れ去りました。
アフリカの女性はたくさんの子供を産む傾向にあり、基本的に女性が子育てをするので、経済的に男性に頼りがちであることは確かです。
しかしアフリカの女性の暮らしを見ると、オシャレをし、旦那さんや仲間たちと一緒にビールを飲み、言いたいことを言い合っており、人生楽しんでいるように見えました✨
※国や地域によるので一概にそうと言えませんが、上記のような女性をたくさん見ました。
 
子どもを両親や親戚に預けて仕事を極めている女性や、3人の子どもを育てながらやりたい服飾の仕事をしている女性もいました。
裕福では無くとも、輝いている女性をたくさん見かけて、ホッとしたというか嬉しい気持ちになりました☺
 
話を戻します。
 
ブアケのバスターミナルからバスに揺られること約4時間、コートジボワール北部の町コロゴに到着。
 
ヤムスクロ→ブアケが2時間、ブアケ→コロゴが4時間だったので、計6時間のバスの旅でした。
 
今回は出発が遅かったのでブアケで1泊しましたが、ヤムスクロを早朝に出発すれば1日でコロゴまで到着できると思います。
 
皆さんもぜひ!快適(?)で楽しいバスの旅を経験してみてください\(^^)/
 
 
————————————————–
最後まで読んでくださった方へ・・・
 
本日のイケメン👨❤
 
記事の中で登場した例のオカマちゃん(ブアケで泊まったホテルのスタッフ・年齢不詳)
イケメンが非常に少ないコートジボワール人男性の中では、かなり整った顔立ちと言える。
髪型はツーブロック、写真を撮るときは斜め角度で決めるなど、見た目にも気を遣っている素敵なオネエ❤
 
てか私達より、女子力高い(  ;∀;)( ;∀;)
見習おう✨\(>_<)/\(>_<)/✨
 
SAYA
 

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