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2017-12-22

コロゴから世界遺産コモエ国立公園への行き方~後編~(How to get to Comoe National Park from Korhogo, Cote d’Ivoire~Part2~)

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ボンソワ、SAYAです🐷

コロゴ(Korhogo)からコモエ国立公園(Comoe National Park)への行き方、後編です。

前編では、途中の町フェルケセドゴウ(Ferkessedougou)に到着し、かなり劣悪なバスに乗り換えたところまでお話ししました。

これがそのバス🚌

覚悟を決めて後ろから乗り込もうとすると、助手席に案内され、おっラッキーと思いながら乗り込みました😃💕

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が、助手席もなかなか劣悪(笑)
背もたれがまさかのタイヤという事件(笑)
そして運転手と私たちだけかと思いきや、出発直前に男性が乗り込んできて、3人席に4人で座ることに。
運転手の隣に座っていた私は、ギアを変える時の邪魔にならないよう足を組んだりして座りました。
でも助手席は眺めが良くて、やっぱり楽しい!

そしてお腹がグーグー空いていた私たちに、道行く売り子からピーナッツを買ってくれた優しい助手席の男性(´;ω;`)
運転手と4人で仲良く分けて頂きました✨

かなりの悪路を運転手の神的スキルで進むこと5時間。
どんどん乗客も降りていき、私たちも後部座席へ移動。
現地の女性3人と私たちだけに。
言葉は通じないし、Google Translateの文字や音声も理解されませんでしたが、ボディーランゲージで身の上の話や髪の毛の話(お互いの髪の毛が珍しいので触り合い)を楽しみました☺
ポテトチップスを食べたことが無かったらしく、あげたら興味津々で眺めて口に運んでいるのが新鮮でした😲

バスに乗って7時間が経ち、18時に。
日が沈んできたが、まだコモエに着く気配は一向に無い。
「今夜泊まるところはあるのか」という不安が頭をよぎる。
 
と、いきなりバスを停められ、運転手にここで降りろと言われる。
 
えっここどこ!?
Google Map先生の地図にも名前の出てこないかなりへんぴな村。
(後で村人に聞くと、カフォロ《KAFOLO》という村だった)
村の人たちもぞろぞろ集まり、英語を話せる青年が『ホテルある』と言う。
怖い、3人おばちゃん達について行きたいと懇願するが、おばちゃん達はこの先の村で降りるようで、そこには宿泊施設が無いらしい。
覚悟を決め、この村に1泊することに。
恐る恐る少年達について行くと・・・
良さげなホテルが😍!!

「KAFOLO SAFARI LODGE」というホテル。
カフォロ(KAFOLO)が村の名前らしい。
 
誰も宿泊客が居なかったらしく、スタッフもいない(笑)
少年達がオーナーを呼んできてくれ、泊めてくれることに🙌🙌
1人17,500CFA(約3,500円)/泊というこの旅史上最高額のホテルだったが、他に選択肢は無いので致し方無し。
高いだけあって、部屋は綺麗✨
朝からパンとピーナッツ、ポテチしか食べてないOBA達😵😵
肉、要🍖
するとホテルの女性スタッフ、アマンティンさんが村で1件だけあるレストランに案内してくれました。
メニューなどはなく、『スパゲティーでいいか?🍝』と聞かれ、出てきたスパゲティーが美味しい😋🍴💕
久しぶりのちゃんとした食事だからか、涙が出るほど美味しく感じました(;o;)✨
 
宿に戻り、明日コモエ国立公園でサファリがしたいと言うと、なんと幸運なことにこのホテルがサファリツアーをやっているとのこと!
ただ今は草が伸びてて動物が見えづらいのでオフシーズンらしく、お客がいないからやってないらしい。
 
「大変な思いしてやっとここまで来たんだ。コモエに行かずに帰れるか!」という意地で、明日サファリツアーをやって欲しいと懇願。
 
果たして動物を見ることができるのか!?!?
 
別の記事でコモエ国立公園のサファリについてお話しします\(^^)/
 
おしまい☺
 

最後まで読んでくださった方へ・・・
 
本日のイケメン👨❤
 
途中の町フェルケセドゴウ(Ferkessedougou)のバス停にいた、水色のTシャツの少年(推定小学校高学年ぐらい)


将来有望としか言い難い、美形❤
ザ・ハンサム👨💕
こんなイケメンの子供がほしい、今日この頃👵
 
 
SAYA
 
 
 
 

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